インターネットのビジネスって、RPG(ロールプレイングゲーム)と
凄くよく似てるなって思うときがあります。
例えば、自分のレベルが低くても、強い仲間(実力のある仲間)と
一緒にビジネスなり、情報交換ができれば、今までいけなかった
ダンジョン(業界)にいって、新しい強い敵がいる場所(マーケット)を
開拓することもできます。
また、超弱い武器の「こん棒」しか自分が持っていなくても、
こん棒が役立つ場所で戦えば、自分の実績になって、
レベルがあがっていくわけです。
いきなり強敵がいるところに「こん棒」しかないレベルの
低い状態で突っ込んでいっても、当然瞬殺されます(笑)
最初の武器は「こん棒」で十分!
今稼いでいる人は、「○○○○ソード」とか強そうな
凄い武器(才能)があったから稼げたんでしょ?
とか思ってませんか?
そんな人は、ほとんどいないと思いますよ^^;
ほとんどの人が「こん棒」からスタートしてます。
ちなみに、「こん棒」くらいの武器は絶対に誰しも
持っているはずだし、それを持っていないと
いう人は、考え方が相当まずいと思います^^;
誰しも、得意なこと好きなことってあるわけですよね?
武器といえる程の自信がない??
それが大きな間違です。「こん棒」レベルでいいんですよ。
例えば、今の時代の高校生、中学生なら、ほとんどの
人がネットを使って知りたい情報を探せるじゃないですか?
老人ホームなんかにいって、ちょっとした話題で
ドバイにいってみたいのよね〜。
いくらくらいでいけるのかしら?
って言われたら、あなたなら、ほんの数分
ネット検索すれば、相場が分かると思います。
でも、年配の方(ネットを使いこなせない人)にとっては、
この技術(スキル)って凄い驚くことなんですよね。
ところで、僕が新しいサイトを制作しようと思って、そのバナーに
アニメっぽい画像を使おうと思った時がありました。
でも、著作権だらけのイメージだったので、どうやって探したり、
描いてもらったりすればいいかさっぱり分からなかった訳です。
こういう全く知らないジャンルのことって、調べ方さえ
分からないことがありますよね?
で、アニメとか画像加工に詳しい友人に聞いてみたんです。
そしたら、Pixiv(ピクシブ)で探せばいいじゃん!
って即答されました^^
ん?何それ?
有名なの?常識なの?僕は聞いた事もないし、全く知らん。。。
これを調べてみたら、実際に凄い人数が登録されていることに
ビックリしました!素人なのに、こんな絵が上手い人が、
こんなに集まってるって凄いな!!
(中にはプロもいるということを後で聞きました)
というわけで、この中でこの人ならいい感じに書いて
くれそうだという人にお金を払いたいと言って、
書いて貰いました。
最初は無料で書いてくれるとか言われたんですが、
無料なら結構ですと伝えました。
納期とか、作品の質、時間とか考えると、
無料の方がリスクがあったりしますからね。
このサイトを教えてくれた友人には、めっちゃ感謝してるし、
そういうその人にとっては、既に当然のように知っている
情報だけでも十分に価値があったりします。
なので、絵を描ける人も、自分より上手な人が沢山いるから、
自分なんかにお金を払ってもらうのが申し訳ないとか
全く考える必要がないんです。
僕が必要とした今回の素材は、絵の上手さとか、かわいさ、
細かさなんかじゃないんです^^;
説明できませんが、これだ!って思ったものです。
きっと他の人からみたらなんでこの人?って思われる
かもしれませんが、たまたま見つけただけで、時間も
使いたくなかったので、もしかしたらもっといい
絵描きさんがいたかもしれません^^;
でも、僕の中ではこの人のレベルや画力で十分書いて
貰えるなって思ったからお願いしました。
美味しいお店が、必ずしも売れるお店ではない!
ってことと一緒です。
なので、どんどんこういう場に自分を露出した方が
いいわけです。
なければ、自分でブログを作って発信すればいいんです。
ツイッターでもmixiでも拡散して、いろんな人に
簡単に見てもらえる時代なんですから。
例えば、子供が書いた落書きだって、どこかの世界の
富豪がその絵をめっちゃ気に入って2億で買わせてくれ!
って言われるチャンスも0ではないですからね^^
でも、こういうチャンスも自分で発信しなければ、
絶対起こることはないです。
宝くじを買わなければ、宝くじが当たらない。のと一緒です。
(ちなみに僕はアンチ宝くじ派ですが。)
こんな一攫千金狙いは、全くおすすめしないけど、
最初はちょっとした金額でも、徐々に実績をつけていけば、
いずれ、十分な基礎収入は作れるのが現在の社会です。
なのでバイトしながら、絵やアニメのプロを目指している人は、
もっとビジネス的な考えを身につければ、今の時代、
自分では「こん棒」しか持っていないと思っていても、
運に頼らず、いくらでも可能性を自分で切り開けるわけです。
自分の武器を見つけて、それを磨く努力をしましょう。
あなたの好きな事を好きだと発信していくことから、
いろいろ未来の道が開けると思いますよ。
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