よく単純作業のルーチンワークをする時などに、
なかなか腰が重くなって、やる気がでないことを
体験したことがあると思います。
でも、そんなことは別に怠惰とかでなく、
至って普通なことだと思います。
むしろモチベーションが続く人の方が何かに
取り憑かれた危ない人じゃないですかね?(笑)
よく、分刻みでスケジューリングをつけるといい、
みたいな本などもありますが、ああいう類いのものって、
凄いまじめな人だけが実践できる方法なんだと思います。
むしろ、そういう人の方が珍しいわけで、
そうなりたい人が多いからこ、こういう類いの本が
ずっと形を変えて新書になっていくわけです。
なので、自己管理のような本を読んで、一時的に
モチベーションが上がって、頑張ってみようと
思っても3日坊主になり、自分には無理だ。
自分はダメ人間だ〜!!
みたいになっている人って多いと思います。
僕も昔はそうでしたし。。。
啓発系などのセミナーとかもそうですよね^^;
で、経験や実践から僕自身が身につけた
やる気を出す方法を紹介します。
その方法とは、、、
①作業直前まで状態にする
凄く単純な方法ですが、やりたいとかやりたくないに関わらず、
とりあえず作業の形を作ること。
例えば、PCの作業なら、PCの電源付けて椅子に座って、
作業始める直前の状態にするということです。
そこで、やっぱり全く手が動かなければ、
止めてもいいってルールにします。
こうすることで、やる前はほとんど「やる気」が
なかったのに、少し手を付けてみると、意外に
ドンドン集中力が増し、作業が進むってことが
よくあります。
特に稼ぎ始めるときは、いきなりシステム化や
外注化はできないので、自ら行動してみないと
いけないので、スタートアップの際には凄い
この方法は役立つかもしれません。
少なくとも僕は、眠くても、疲れてても、、、
とりあえずPCの電源をつけて作業する準備までいく。
ってことをして、それでも手が動かなければ、
諦めて寝るみたいなことをしてました。
②やった後の満足感、未来を想像する
これはよく言われていることだと思いますが、
人間って〜〜しなきゃいけない!って自分で
思っている事程できないらしいです。
いつまでに〜〜しよう(具体的な作業)と思えば思う程、
なかなか手が着かないということありませんか?
なので、作業内容(やるべき事)を考えるのではなく、
それを達成した時の結果を意識して、幸せ感を感じる
ことを意識すれば、結構モチベーションも上がって来ますよ。
これをやって、こうなったら、さらにこうなって、
回りから尊敬されたり、自分もあんな幸せな状態に
なってるんだ!
という妄想力です^^
意外にこれって凄い大事なことですよ!!
自分自身で想像できない未来は、ほとんど
叶う事はないと思いますからね^^;
結構、今回紹介した方法は、効果がある技だと
思うので是非使ってみてください。
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