アドセンスやサイトアフィリなどのオンラインビジネス&美容室などのオフラインビジネスの複数ビジネスの仕組みを作りノマドライフを送るフカミの実践記





独自の強み(USP)をサイトアフィリにも応用しよう!

アフィリエイターの中でも、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)の考え方というのはかなり浸透しているような気がします。

でも、インフォビジネスのセールスでは常識的なUSP(unique selling proposition)については意外に知らない人が多くいる印象です。

セールスやマーケティングについて学べば常識的な言葉ですが、USPというのは独自の強み(武器)という意味です。

簡単に言えば、オリジナルの強みを作って、他のサイトとの差別化をしようということです。

 

そして、ただ単にUSPは考えるだけではなくて、一瞬でそのUSPが伝わる状態にしないと意味はないですし、記事をいくつも読んで貰えたらサイトの独自性が分かって貰えるのにな!って状態ではダメです。

人気の情報商材の販売サイト(セールスレター)を見れば分かると思いますが、ヘッド部分のメッセージでどんな人に役立つのか?どんな問題を解決してくれるのか?が明確になっていますよね^^

訪問者は、サイトに来た瞬間にどういうサイトなのか?を無意識的に把握しようとします。そして、自分に役立つかを一瞬で判断してさらに詳しく見ようか(スクロールする)を判断するわけです。

なので、自分の役に立つのか?を考えさせちゃっているぼやっとしたサイトでは、濃いアクセスを相当な数取りこぼしていることもあると思います。

読んで貰えればいいコンテンツだと分かって貰えるのにって思ってもダメですよ。

飲食店で食べたら美味しいのに、看板や入り口でどんなジャンルの料理かさえも分からないお店と一緒です。中には、飲食店かどうかすら分からないようなお店もあったりしますが^^;(そういうブランディングができてれば問題ないですが)

 

USPの重要性を知っている人でも、自社商品のセールスレターやネットショップなどのノウハウだと思われているかもしれません。
でも、この考え方は、成約型のサイトアフィリでもアドセンスでマネタイズするにしても全てに重要だと思います。

例えば、回りのサイトが、単純に商品をおすすめしているだけだったり、価格比較をしているアフィリサイトが多いなら、

○実際にそれを購入した体験談の画像付きコンテンツ
○商品を買った様子や商品の使用動画

などを用意すれば、それだけでそのジャンルのサイトの中では大きなUSPが作れますよね。

実際には、同じジャンルの回りのサイトを見て、こんな不満がある、こんな情報が足りない。こんなコンテンツがあれば良いのに?ということをメモっておいて、自サイトでそういった情報を取り入れて独自の強みを作っていくのも手です。

 

そして、USPが作れたら、サイト名やタイトル、ヘッド画像などに使えないかを考えましょう。

例えば、このサイトは、「他のサイトとは違ってリアルな実体験の情報を書いていますよ!」というイメージを一瞬で持ってもらうためのコピーだったり画像を用意すれば、初見の訪問者に伝わり易いですし、求めている情報があることを理解してもらえると思います。既存サイトに取り入れるならヘッド画像にUSPとなるテキストを入れて反応をテストしてみるのもいいかもしれません。

 

よく言うことですが、アフィリエイトやインフォプレナー、ネットショップなどについて、それぞれの特殊なノウハウとしてみんな分けたがりますが、マーケティングの本質は全部一緒だと思っています。

もし違うものだと思ってしまっているなら、巷にあるネットショップで稼ぐ方法とか、アドセンスで稼ぐ方法などのUSPのトリックに洗脳されてしまっている影響じゃないですかね?

サイトアフィリでもアドセンスでも、ネットショップのサイトでもそんなに違いはないと思いますよ。「セールス」や「広告」の本質を学べばいいだけですし。

 

というわけで、USPの独自の立ち位置を作って、他のサイトと違いを明確に伝えて、他のサイトにないオリジナルコンテンツがあることを伝えるようにしましょう!

また、情報のインプット側ではUSPに惑わされずに、アウトプットする側ではマーケティングスキルを使ってUSPを自在に操れるようになりましょう!

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る