ちょっと前に、雑誌「小学一年生」の広告が話題になっていましたが、
これを見た事はあるでしょうか?
そもそも漢字としては、分かっているわけだし、×ではないんじゃない?
って思うのは僕だけですかね?
せめて○にして、補助的にこの方がよりいいよ!
って感じの評価にすればいいと思うんですが、
日本の減点教育ではきっと無理なんでしょうね。
でも、所詮、言葉や文字って伝わればいいと思う訳です。
こんなダメ出し教育してるから、個性は伸びないし、
みんな同じ型に嵌った大人になりやすいんだろうなと、
見ていてちょっとイラッとしました^^;
この「小学一年生」はツイッターで広告が上手いと
拡散されて人気になっているみたいですが、
あまり正解にしろ!とかのつぶやきは少なそうです。
従順な画一化されたサラリーマンに育てあげるための
洗脳教育には、きっとこういう手法がいいんだろうな。
と思ったりもしますが、これからは個の時代だし、0か100の
答えなんてなくなっていくんじゃない?と思う訳です。
きっと、漢字のテスト問題で、もし習字の達筆なプロが
感動させる漢字を書いたら0点にされるんでしょうね(笑)
でも、これからの社会は同じ能力であるほど危険だと思います。
つまり、平均レベルであるほどダメだと評価される社会に
なっていっていると思います。
具体的には、成績の評価が、3、3、3、3、3よりも、
1、1、1、1、5の方が価値がある人ということです。
平均点では前者の人の方がいいので、賢い人だと評価されますが、
はっきりいって平均の評価なんて意味ないと思う訳です。
というのも、以下の記事を見てそう感じました。
誤解を恐れずに言うと、健常者よりも障害者の方が、
価値があるとみなされる時代がくるかもしれません。
障害を持つ人は、一般的なみんなと同じではないことで、
良くないとされてきた社会(働く制限、給与の安さなど)でしたが、
優位な部分(個性、取り柄)が評価される経済になっていくと思います。
なので、大学を卒業した人なんかよりも、障害者の方が、
よっぽど個性的な高いスキルを持つ割合が多く、特殊な
才能を正当に評価される時代がくるかもしれないですね^^
この記事へのコメントはありません。