今日はサイトアフィリに関するテーマで解説していきますね。というのも、案件選びで苦労していたり、悩み過ぎてサイト製作の行動にまだ進めていない人からのメールも多いためです。
サイトアフィリというとレーシックやら、ウォーターサーバー、ネット回線、クレジットカード系の金融などが有名ですが、これらは非常にライバルも多くて下手に手を出すと危険です。
もちろん稼げないことはないと思いますが、非常に効率が悪いと思いますし、1、2年継続してもほとんど稼げないとかに耐えられるような相当なメンタル力が必要だと思います。
というのも、ちょっとググって検索してみると分かると思いますが、2単語の複合語でも笑える程凄いサイト達が検索結果の下位まで出てきてたりします。
こういった難易度の高い案件は1成約で5000円以上〜数万という高額案件が普通です。ただ、これに魅力を感じて、もしあたながサイトを作っても、検索結果の上位サイト達は歴史も古く、また大きな会社であったりするのでとても勝ち目がないわけです。
なので、大手の各ASPの新着案件とかを「単価」だけで見てると、高単価で魅力的な案件が多いのですが、実は稼ぎ難い商品の案件も多かったりもするので気をつけましょう。
有名ASPの高単価な案件は、商品特化型のサイトアフィリエイターも非常に多く強いライバルが溢れていて新しい案件でもすぐに数十サイトは発生します^^;
また、マニアックなキーワード(商品名)とかで、いつその案件が終わるかも分からないものに対して、その商品の特化型のサイトを製作するのはリスクがありすぎますからね。この辺りの判断は難しいですが、信用できるとか信じられるってASPや案件を扱うようにしましょう。
話が少しそれますが、無料オファーなんかでも報酬未払いで問題になっている独自ASPも多いみたいですから^^;フカミが実践している無料オファーのASPは今のとこ100%報酬が振り込まれていますが。
しかし、マニアックなモノでも、物販商品のサイトを作ったりしなくても、あるジャンルに特化した情報提供サイトを作れば、そこから高額な報酬の案件やキーワードも見つけられたりもします。
商品特化型と情報提供型サイトのどっちがいいの?
フカミが奨めているのは情報提供型のサイト構築です。もちろん商品特化型のサイトも数多く作って来ましたが、これにはSEOなどのスキルも重要で、細かい戦略がなければ上手くいきません。
それよりも、あるジャンルに関する情報に特化した情報コンテンツを配信していけば、十分なコンテンツ力で集客もできるしS更新し続けていくこともできます。(SEOに頼らず長期的に稼げる)
なので、作りたいジャンルを決めたら、その周辺のキーワードも含めてサイトの全体像を考え、徹底的にASPなどを調べましょう。
見つけた案件の単価がそれほど高くなくても、それを記事にする価値は十分あると思います。(もちろん自分で使っていたり知名度が高いモノの方が良いです。)
とはいっても、前にも「サイトアフィリはアドセンス脳からの脱却が大事!」でも言ったように、あまりにも報酬が安い(楽天、アマゾンなど)案件の場合は、余計に苦労するので止めた方がいいですよ^^;
まぁネットで稼げる事を知る為の最初の成功体験としては良いと思いますが。。。
なので、最低でも数100円以上は出る案件を扱っていきながら、そのジャンルに関連した情報提供サイトを作り、アクセス解析を分析して、さらに高額案件が決まりそうなキーワードを探してましょう。
そこで見つけたニッチ案件とかキーワードについては大量のアクセスも必要ないことも多いです。 例え月に10回しかアクセスがないページでも月に1万稼ぐとかもありますからね^^これが一つできれば年間で12万稼いでくれる訳なので、こういったニッチキーワードで売れる100ページを作れれば年間1200万の収益になりますよ。
なので、アクセス解析のデータというのも資産となるわけです。
最初はキーワードを予測して、ある程度エイヤ!って感じで作り始めますが、ある程度アクセスが来るようになったら、
どのようなアクセスが来てるか?
そのキーワードの単語の羅列からどういった悩みがあるのか?
訪問者はどんな情報を求めているのか?
などについて、アクセス解析の生データから分析しましょう。
そして、さらにそこから掘り出したキーワードで記事を作ってサイトを進化させていったり、それに特化した別サイトを作っていくわけですね。
このようにしてフカミはテストと分析を繰り返してサイトアフィリの報酬アップをさせていっているので参考にしてみてください。
もちろん、この全体の方向性や眠っているキーワードを掘出すスキルは、マーケティングの中でも最も重要なスキルであり外注していません。
正確には、、、外注することも可能ですが、この部分は「船の舵取り」のようなもので方向性や今後のサイトの命運を握るところです。
なので、ここだけは外注せずに自分で判断するようにした方が成功率は上がると思います。
つまり、この舵取りだけに集中しておけば、進んで来た船の軌跡である航海地図を見て(アクセス解析の分析)、どんな鳥の大群(濃い群衆)に遭遇したとか、こんな遭難者がいた(濃いニッチキーワード)という事実から今後の船の進路を決めていくと良いと思いますよ^^
最後にまとめると、以下のようなキーワード、マーケットリサーチ(予測)⇒アウトプット(コンテンツ作り)⇒分析(リアル情報)⇒修正って感じのスキームをしっかり身につけて下さいね。
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